水環境保全活動支援事業について
助成金交付団体につきましては、「「きらめく水のふるさと磐梯」湖美来基金水環境保全活動
支援事業審査委員会(委員長中村玄正・日本大学名誉教授)の審査を受け決定いたしました。
・助成金交付団体 15団体4個人
・助成金総額 3,723,273円
上段:申請者 下段:事業名 |
事業の概要 | |
1 | 山と自然を守る会 | 植林地の下刈り払い作業を行うとともに、講師による生態学の講習会を開催する。 |
「山林の育成と自然環境の保全」 | ||
2 | 立花 千秋 | 5月から11月まで、毎月1回、小野川湖岸又は桧原湖岸を巡回し清掃美化活動を行う。 |
「定期的湖岸清掃事業」 | ||
3 | 福島県立湖南高等学校生徒会 | 猪苗代湖南部の舟津浜、浜路浜、横沢浜に漂着し、又は放置されたごみを生徒が役割分担して収集・撤去する。 |
「猪苗代湖岸清掃活動」 | ||
4 | 高橋 一泰 | 裏磐梯の湖沼及び流入河川等への水質調査を行う。 |
「裏磐梯湖沼及び河川の水質調査」 | ||
5 | 日本野鳥の会 会津支部 | 鳥類のオオヨシキリ、ヒバリなどが猪苗代湖北岸に生息しているが、詳しい継続的な調査が少ないことから、生息状況と環境との関係を調査する。 |
「猪苗代湖北岸地域の鳥類調査」 | ||
6 | 福島大学共生システム理工学類生物多様性保全研究室 黒沢 高秀 |
昨年度に引き続き、標本調査、文献調査、現地調査を実施し、猪苗代湖の過去から現在の植生や植物相の変化に関する報告書を作成する。 |
「猪苗代湖北岸の1930年代の水生植物相とその後の変化の解明」(継続) | ||
7 | 郡山ふるさと田舎体験協議会 | 鬼沼周辺の生き物調査を実施するとともに、ビオトープの保全活動を行う。 |
「猪苗代湖鬼沼周辺の生き物調べとビオトープ保全活動」 | ||
8 | 山口 昌子 |
長瀬川に隣接するくるみの森で、保護上重要な植物や侵略的外来植物の分布状況等を調査し、報告書を作成する。 |
「裏磐梯長瀬川沿いに位置するくるみの森の植物相調査」 | ||
9 | 安積疎水土地改良区 | 近隣小学校や他県の団体等に対して、安積疎水土地改良区が管理する猪苗代湖周辺施設の見学・研修を行う。 |
「水環境の保全に関する普及啓発活動事業」 | ||
10 | 大茂田川の自然を守る会 | 猪苗代町内を流れる河川の水質検査や清掃活動、猪苗代小学校との共同水質検査・水生生物調査等を実施する。 |
「猪苗代湖に流入する河川の自然を守る」 | ||
11 | 猪苗代湖の自然を守る会 | 湖畔の清掃、猪苗代湖及び河川の水質調査、小学校での環境学習等を行う。 |
「猪苗代湖の環境保全」 | ||
12 | 郡山市立湖南小学校 | 郡山市湖南町の川や沼、猪苗代湖について、水質及び水生生物の調査や保全活動などを行う。 |
「湖南小学校エコクラブ」による猪苗代湖水質調査等 | ||
13 | 猪苗代町立翁島小学校 | 猪苗代湖岸の観察、水質や水生生物の調査、アサザの栽培・移植・種子採取等を行う。 |
「美しい猪苗代湖を取り戻すために一人ひとりが考え、実行しよう!」 | ||
14 | 会津若松市立湊小学校 | 猪苗代湖の水質の調査、森林と湖との関わり、水資源の保護及び持続的利用など幅広い分野で学習を行う。 |
「水資源と地域のつながりを体感する環境学習」 | ||
15 | 特定非営利活動法人わかば自然楽校 |
裏磐梯湖沼にて親子を対象とした1泊2日の自然体験活動を行い、水の大切さを伝える。 |
「裏磐梯の水に関するプログラム体験キャンプの開催」 | ||
16 | 福島県写真商業組合 | 猪苗代湖畔での撮影会及び清掃活動を実施する。また、写真コンテストを開催する。 |
「猪苗代湖周辺環境美化、風土、風景紹介事業」 | ||
17 | 特定非営利活動法人会津の文化づくり | 戸ノ口堰・十六橋の近代化遺産としての価値を調査するとともに、十六橋周辺の表流水及び土壌のpHを測定する。 |
「戸ノ口堰・十六橋の恵みを生かして」 | ||
18 | いなわしろ伝保人会 | 猪苗代湖から安積疎水の水の流れを辿るツアーを行い、郡山市の発展に猪苗代湖の水が果たした役割について説明を行う。 |
「磐梯山ジオパークの水の役目〜水を追え!第3弾〜」 | ||
19 | ばんだいあずま自然学校 | 裏磐梯湖沼群の一つ曲沢沼に繁茂する外来種コカナダモの防除作業を行い、環境の改善を図る。 |
「裏磐梯湖沼のコカナダモ防除作業」 |